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「受験は水物」?現役東大生が受験と「運」に対する考え方をお伝えします。

受験 運

こんにちは。東大寺子屋という塾で講師をしております、東大法学部のみーみーと申します。多くの私立大学ではすでに入試が始まっており、国立大学の前期試験まで2週間を切りました。

私も担当の生徒さんが受験されているので、結果がとても気になりますし、受験に向けて本当によく頑張っていたなと思っています。誰もが合格できる試験ではありませんが、全力を尽くして勉強した人は皆、その経験がその後の人生を生きる上で大きな糧になると思います。

今回は、死ぬほど苦しい努力をしても、ずっとA判定をもらっていても、それでも落ちてしまうかもしれない受験の闇。結局は受験は一回しかないのだから「受験は水物」だと言われてしまうことについてお話しします。

受験 運 辛い

受験を控えた多くの受験生が抱く疑問の一つに、「受験に運は関係あるのか?」というものがあります。「受験は実力がすべて」と言われることもあれば、「運も大事だよね」と語る人もいます。実際、受験の合否は純粋な学力だけでは決まらず、出題される問題との相性や当日のコンディションなど、さまざまな要因が関係します。こうした要素を「運」と考えることもできるでしょう。

しかし、だからといって「受験は運だから仕方ない」と諦めるのは間違いです。確かに運の要素はあるものの、それを最小限に抑え、合格の可能性を最大限高めるためにできることはたくさんあります。この記事では、受験における運の正体と、それにどう向き合うべきかを詳しく解説していきます。

「理三」という最難関の大学入試に合格した後輩たちの話

私が通っていた灘中・高からは毎年多くの人が「理三」(東京大学理科三類)に合格します。私が所属していた部活の後輩たち4人は、極めて狭き門であり、実力を持っていても落ちてしまうかもしれないこの試験に、現役で合格しました。

この後輩たちはこの理三という試験の「運」に左右されてしまいそうな感じが全くしませんでした。4人とも自分に対する絶対的な自信とそれに見合った確かな実力があり、アクシデントにも適切に対応できる柔軟さを持ち合わせていました。

後輩の1人は、「合格できる確率を99%まで上げることはできるが、100%にすることはできない」と話してくれました。日本で一番難しい試験に99%合格できる実力を備えていることはただただ尊敬の念に堪えないのですが、彼らが合格の可能性を最大限高めようとしていることがわかりました。

後輩たちが「運」に左右されそうな感じがしなかったのは、彼らが合格可能性を最大限高めていたからなのだと思います。

受験における「運」とは何か?

受験において「運が良かった」「運が悪かった」と言われることがありますが、具体的にどのような要素が運として影響するのでしょうか?主なものをいくつか挙げてみます。

出題される問題との相性

受験では、どの問題が出題されるかによって大きく結果が変わることがあります。

例えば、数学が得意な受験生が「得意な分野の問題が多く出題された」場合、解きやすくスムーズに進められるでしょう。一方で、苦手な分野の問題ばかりが出題されてしまった場合は、普段よりも点数が取れない可能性があります。

また、同じ大学・学部の入試でも年度によって出題傾向が変わることがあり、たまたま自分の得意な分野が多く出た年は「運が良かった」と感じることもあるでしょう

当日の体調や精神状態

どれだけ準備をしていても、試験当日の体調が万全でないと、実力を発揮できないことがあります。風邪をひいてしまったり、緊張しすぎて頭が真っ白になったりすると、本来の力が出せずに苦戦することも。

また、周囲の環境も影響します。例えば、試験会場が極端に寒かったり、近くに咳をする人がいたりすると、集中しにくくなります。これもある意味「運」と言えるでしょう。

他の受験生の出来

受験は相対評価で決まることが多いため、他の受験生がどれくらいできるかも重要な要素になります。

例えば、試験の難易度が高く、みんなができていなかった場合、平均点が下がるため、相対的に自分の点数が高く評価されることがあります。逆に、例年より簡単な問題が出て、みんなが高得点を取ると、普段と同じくらいの点数を取っても合格ラインに届かない可能性があります。


受験における運を味方につけるためにできること

ここまで見てきたように、受験には「運」の要素が関係することは確かです。しかし、大切なのは「運に頼る」のではなく、「運に左右されにくい状態を作ること」です。

幅広く対策をして出題の偏りに対応する

出題される問題との相性は運の要素が強いですが、それを減らす方法があります。それは「どんな問題が出てもある程度対応できるようにすること」です。

そのためには、得意分野だけでなく苦手分野もしっかり対策することが重要です。苦手な範囲を放置してしまうと、その分野が出題されたときに大きく失点してしまいます。逆に、苦手分野もある程度カバーできるようになっていれば、「運が悪くても最低限の点数は取れる」という状態になります。

また、過去問演習を通じて出題傾向を分析し、どんな問題が出ても対応できるように準備しておくことも有効です。

体調管理を徹底する

試験当日の体調も重要な要素の一つです。風邪をひいたり、寝不足だったりすると、実力を発揮できなくなります。受験前の時期は、特に体調管理を徹底しましょう

  • 規則正しい生活をする(夜更かしを避け、十分な睡眠をとる)
  • 手洗い・うがいを徹底する(感染症を防ぐ)
  • 栄養バランスの良い食事をとる(免疫力を高める)

特に、試験の直前に無理をしすぎて体調を崩すケースはよくあります。「あと少し勉強したい」という気持ちはわかりますが、直前に詰め込むよりもベストコンディションで試験を迎えることの方が重要です。

受験 運 体調管理

精神的な準備をしておく

試験当日に極度の緊張で実力を発揮できないのは非常にもったいないことです。緊張しすぎないためには、事前に本番と同じ環境での練習をしておくことが効果的です。

例えば、模試や過去問演習を本番と同じ時間帯で行い、試験の雰囲気に慣れておくと、実際の試験でも落ち着いて取り組めるようになります。また、「試験当日は絶対に緊張するもの」と受け入れておくことも大切です。「緊張するのは当たり前だし、それでも解けるように練習してきた」と考えれば、過度に焦ることはなくなります。


まとめ|「運に左右されない受験生」になろう

受験には確かに「運」の要素があります。しかし、それを言い訳にするのではなく、「運に左右されにくい状態を作る」ことが大切です。

✅ 出題範囲がどこになっても対応できるように、幅広く勉強する
✅ 体調管理をしっかりして、当日にベストコンディションを保つ
✅ 本番と同じ環境で模試や演習を行い、緊張に慣れる

こうした準備をしっかり行えば、「運が悪かった」と感じる状況になっても、最善の結果を出せる可能性が高まります。実力を最大限に発揮できるように、できる限りの準備をしておきましょう!

あなたの受験が成功することを心から願っています!

東大寺子屋では大学受験の対策やスケジュールの立て方について現役東大生がサポートするとともに、受験に対する心構えやメンタルの保ち方についても、自らの経験をもとにアドバイスしていくので、「1人で独学で受験に臨むのは不安」「東大生がどういう心構えで受験したのか知りたい」という方は、ぜひ一度体験授業にお越しください!

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この記事を書いた人

学年:東京大学2年
学科:法学部
得意科目:数学・世界史
座右の銘:温故知新
【受験を目指す皆さまへ一言】
自分の体験を活かしながら、みなさんの悩みに応える記事づくりを目指して頑張ります!!