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大学受験で失敗しないために!現役東大生が教える、絶対にしてはいけない勉強法7選

受験 運 辛い

「こんなに勉強してるのに、なぜか成績が伸びない…」「周りは伸びているのに自分だけ停滞している気がする」――そんな風に感じている受験生は少なくありません。
実はその原因、あなたの“勉強法”にあるかもしれません・・・!大学受験はただ時間をかければ勝てる世界ではなく、「正しい方法」で努力しないと成果が出ない世界です。

この記事では現役東大生ライターの「けんけん」が、多くの受験生がやってしまいがちな「してはいけない勉強法」を7つ厳選してご紹介します!「頑張ってるのに報われない」状態から脱却し、合格へと繋がる“本当の努力”に切り替えるきっかけにしてください。

目次

暗記ばかりに頼る勉強法

「とにかく覚えればいい」――この思考に陥っている受験生は意外と多いです。特に受験勉強の序盤では、知識のインプットが必要不可欠なので、つい「覚えること=勉強」と思い込んでしまいます。しかし、これは大学受験において極めて危険な誤解です!

なぜ暗記だけでは通用しないのか?

近年の大学入試では、「単なる知識の再現」だけでは得点に繋がらない問題が増えています。特に共通テストや国公立の二次試験、難関私大では、複数の情報を組み合わせて解く問題、初見の資料や文章を分析する問題が主流です。

つまり、「知っている」だけでは不十分で、それをどのように使いこなせるかが問われているのです!

例えば英語では、単語帳で1,000語を暗記しても、長文読解で出てくる文構造や文脈が理解できなければ意味がありません。数学でも公式を丸暗記していても、問題ごとの条件の違いに応じて式を組み立てられなければ得点できないのです。

「理解を通して覚える」ことの重要性

大切なのは、「理解→記憶→応用」という流れを意識することです。単語を例にすると、スペルと意味だけを暗記するのではなく、「語源」や「文中での使い方」をセットで覚えるようにすると、自然に頭に残りやすくなります!

社会や理科の暗記事項も、年号や用語をただ詰め込むのではなく、「なぜその出来事が起きたのか」「どう影響を与えたのか」など、背景や因果関係とともに理解しておくことで、他の問題にも応用できる力が身につきます。

また、理解を伴った記憶は長期記憶として定着しやすく、忘れにくくなるというメリットもあります。逆に丸暗記は短期記憶に依存するため、テスト前に詰め込んでもすぐに忘れてしまいがちです。

「暗記は悪」ではないが、順番が大事

もちろん、知識を覚えること自体が悪いわけではありません!特に理科や社会の選択科目では、覚えていないと戦えない領域もあります。ただし、順番が大事なのです。まずは「理解」、次に「記憶」、最後に「実践・応用」という流れを意識することで、暗記が“ただの詰め込み”から“得点力のある知識”に変わります。

勉強方法 書いて覚える

“とにかく時間をかける”だけの勉強法

「今日は10時間も勉強したから安心」
「とにかく机に向かっていれば合格できる」
そんな風に、“勉強時間の長さ”に満足してしまっていませんか?

これもまた、受験生にありがちな落とし穴のひとつです!確かに受験勉強ではある程度の「量」は必要ですが、時間をかければかけるほど成果が出るとは限りません。むしろ、「質の低い勉強を長時間続けること」は、最も無駄な努力になってしまう可能性があります。

長時間勉強のワナ:「やった気」だけが残る

10時間勉強したとしても、スマホをいじったり、SNSを見たり、ぼーっとしていた時間が含まれていれば、実際の“集中していた時間”は2~3時間しかなかった、ということも少なくありません。

これは、「努力しているように見えて実は身になっていない」典型パターンです。このような勉強法では、どれだけ時間をかけても点数には結びつきません。重要なのは「どれだけ長く勉強したか」ではなく、「どれだけ集中して効率的に勉強できたか」です。

勉強は“質×量”の掛け算で考える

成績を伸ばすためには、単純な勉強時間ではなく、「質と量の掛け算」で考える必要があります。たとえば、1日3時間でも集中して勉強できていれば、10時間ダラダラ勉強するよりも圧倒的に学習効果は高くなります。

そこで有効なのが、ポモドーロ・テクニック(25分集中+5分休憩)や、タイムログをつける方法です。勉強の“質”を見える化し、集中時間を増やしていくことで、時間の浪費を防ぐことができます!

自分に合った時間の使い方を見つける

集中できる時間帯は人によって異なります。朝が強い人もいれば、夜の方が頭が冴える人もいます。自分にとって一番集中できる“ゴールデンタイム”を把握して、その時間に重たい科目・重要科目を配置する工夫も必要です。

また、「長時間座り続ける」のがつらいタイプの人は、科目を頻繁に切り替える、歩きながら暗記するなど、身体のリズムに合わせた勉強法を取り入れてみましょう。モドーロ法や、勉強ログの記録などを使って、“集中できているか”を常に意識しましょう。


なんとなく問題集を解く勉強法

間違いを放置するのはNG

問題集を解いて答え合わせをするだけでは、意味がありません!間違えた問題に赤ペンで✔を入れて終わり、という人も多いですが、それでは学習効果は低いままです。

“復習こそが本番”と考える

解説を読んで「なぜ間違えたか」「どうすれば次は正解できるか」を言語化して、自分の言葉でノートに残すこと。“解く”より“振り返る”時間の方が大切です。


ノート作りに時間をかけすぎる勉強法

カラフルノートは見た目だけ

蛍光ペンで色分けしたり、図や表を丁寧に写すことに多くの時間を割いていませんか?美しいノートは満足感を得られますが、それが成績に直結するとは限りません!

“学びを残す”ことにフォーカスする

見返したときに「一瞬で内容が思い出せるか?」を基準に、必要な要素だけを効率的に記録しましょう。キレイより、意味のあるノートを。

中学校 新入生 定期テスト

完璧を目指しすぎる勉強法

全科目バランスよく?逆効果になることも

真面目な人ほど、全教科を均等にこなそうとしがちです。しかし、苦手科目に時間を奪われて得意科目が伸び悩むこともあります。受験は「総合力」で勝負されます!

得点源を意識した戦略が必要

得意科目は確実に点を取れる状態に仕上げ、苦手科目は「最低限を落とさない」ラインを目指す。勝てる戦略=取捨選択できる力が受験では問われます。


参考書ジプシーに陥る勉強法

“新しい参考書”は伸びないサイン?

少しやって伸びないとすぐ別の参考書に手を出す…。これは成績が伸びない典型パターンです。大切なのは参考書の「数」ではなく、「使いこなしたか」です!

一冊を“完璧に”やりこむ

“何周もして使い倒す”ことが、参考書の本当の価値を引き出します。「3冊やる」より「1冊を3周やる」方が伸びるのです!


“自分流”だけに頼る孤立勉強法

独学は美徳じゃない

自分で勉強スタイルを確立するのは大事ですが、他人の意見をまったく取り入れないのは危険です。自分の弱点に気づかないまま突き進むリスクがあります。

フィードバックが最短ルートを作る

塾の先生・友達・保護者・SNSでの相談…第三者の視点で自分の勉強を見直すことは、最も効率的な改善方法です。孤立しない、開かれた勉強を。


終わりに:正しい努力こそが合格への道

受験勉強において、「努力の量」だけで合否は決まりません。どれだけ“正しい方向”に向かって“効率よく”努力できるかが勝敗を分けます。

今回紹介した「してはいけない勉強法」に1つでも当てはまったなら、それを改善するだけで結果が大きく変わる可能性があります。無駄な努力を重ねる前に、今すぐ勉強の質を見直しましょう!

また、「自分のやり方が正しいのか分からない…」そんな不安を感じているなら、東大生が直接指導する少人数制の学習塾『東大寺子屋』をぜひご検討ください。

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  • 学習効率を最大化する個別戦略
  • 自主学習の定着と定期フォローで“自走力”が育つ

間違った勉強法から抜け出し、合格への最短ルートを一緒に歩みましょう!

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この記事を書いた人

学年:東京大学3年
学科:工学部
得意科目:数学・物理
座右の銘:初心忘るべからず
【受験を目指す皆さまへ一言】
勉強に不安を持つ方たちの役に立てるような記事を書けるようがんばります!

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